2008年12月19日金曜日

サムターン男、現る

昨夜のこと、忘年会に行ったダンナさんから着信がある。

ダ「どうやら酔ったみたいです、すごくと気分が悪いです。
  自転車を押して帰ります」
こ「はい!?いまどこ?迎えに行くからそこを動かないでね」
ダ「す、すみません」

そんなこんなで急いで家を出る、運転は嫌だけど
早く帰って寝かせなくてはと思い、意を決して車で向かった。
車幅の検討がつかないんだよぉー。家を出たところのカーブで
さっそく心が折れそうになる。
なんとか到着、ダンナさんの自転車を会社まで運び、
助手席にダンナさんを乗せて帰る、むしろ積んで帰る。
終始、ダンナさんが何か言っている、

ダ「サムターン、サムターン、サムターーーーーーン!」
こ「楽しい会だった?」
ダ「気分が悪いので、質問は受けつけませーーーん、
  サムターーーーーーン」
こ「あら、本当に大丈夫?」
ダ「サムターーーーーーン」

とうとうアクションまでつき始める、、、。
何の変身戦隊ものかしらん??サムターンって。
玄関で一礼して、靴をきっちりと脱ぎ、なのにコートが
脱げないダンナさん「ことり、助けて、、」

この人がこんな風に酔っぱらうのは初めてだ、
いいことだと思った。いつも飲み会の際も正座を崩さない
ようなタイプなので、常に気分遣って疲れるだろうなぁと
思っていた。
楽しくて酔ったのか、なにか思うところあって
酔ってしまったのかは知らないけれど、人間たまには
日々のいろいろな想いから解放されて、サムターーンに
なっていいのだと思う。
今夜の会の皆さんにちょっとだけ感謝、でも、、
なにか迷惑をかけていたなら大変申し訳ない。です。。

パジャマを着せようとしても手を挙げてくれない、(どんな奴だか
未だ謎のヒーロー?だけれど)ここで一発アレをかましてみよう。

こ「はいっ、サムターーーーーーンっ」
ダ「サムターーーーーーンっ」

作戦成功!ピシッと両手を挙げてくれた。おっ、変身ポーズだな!?
急いで着せる。次はズボン、

こ「もう一度、サ、、、、、なんだっけ?」
ダ「サムターン、サムターーーーーーン」

両手を挙げるダンナさん。失敗、、、、。
ちっ、足でサムターンしようや、そこはっ!

そんなこんなでおつかれさまのダンナさん。だが、
うとうとする前に洗面器の位置を確認させなくては。

こ「はいっ、気分が悪くなったとき!どうするの?」
ダ「はい!」

サッサッサっと俊敏に、洗面器に顔を埋めた。
よぅし、これなら大丈夫でしょう、寝てよぉーし。
「ありがとう、ことり。サムターン、、、、、」
うとうとするダンナさんに、駄目元で聞いてみる。

こ「で、サムターンってなんなん?」
ダ「サムターンはね、ドアの金具。受け金のところ、、で、、す」

へ、へぇ、、そうなんだ
ドアの、、、、金具、、、、、受け金ね。
本当、常に仕事が頭から離れない、なんて残念な人、、、。

でも以前は泥酔し、常に介抱して頂く側だった私。
解放してくれた方々のありがたさをひしひしと感じた
一夜の経験だった。

サムターン。。。

2 件のコメント:

  1. だ、だめだっ、、、、笑い死にするぅぅ~~

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  2. ソネキチさん

    そんな一夜だったんです、、、。
    こんな二人ですが、モリゾー共々
    これからも宜しくお願いします、、、。

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