今日はお休み。日本の今を思うと胸が傷むけれど、毎日の生活を過ごすことも大事という気持ちもあって、3月末の今日にはブログを
再開しようと決めていた。日記って大切なんだナ。
11.03.11.日記。『5ヶ月待った男』
私が記憶さえしていなかった「今度カレーでも行こ」というその日に向け、師匠は大好物の某チェーン店のカレーはもとより、
コンビニのカレーもレトルトのカレーさえも一口も食べなかった
らしい。そんな師匠は5ヶ月ぶりのカレー。本気でっか!?びっくり!
が、、、、そんな重さが嫌いじゃないの、私。。。むしろ好物。
この時はまだ、東日本がどれほどの被害にあっていたかも想像して
なかった。後日、師匠の友達もなかなか連絡がつかなかったらしい。
師匠のファーストスプーン。。。身長185センチの大きな師匠が小さくゆっくりそっとカレーをすくう姿が微笑ましくてパシャリっ
「どうよっ?美味しい?」と聞く私に、黙って頷いて笑っていた。
そしてポツリと「カレーの味、忘れてた。明日も来ようかな」って。
いろんな話をして日をまたぐ頃、私の中での本日最大の目的を
果たす。師匠に「弟子を辞めて、おいとま致します」と伝えること。
「店長からなんか聞いた?」と切り出す私に「ことりさんが辞めること?」
と師匠。「いつから知ってたん?」「昨日、店長からすぐ聞いた。さっき
言われたって」「そっか、知らないんだと思ってた。案外おとなー」
カレーを食べ終える今まで、知ってるそぶり微塵も見せなかった!
店長には当たり障りの無い理由でお話しさせてもらったが、
お世話になった師匠には私の心の中、理由の半分を正直に話した、
そして半分は嘘ついた。もとい、言わなかった。もとい嘘もついた。
店長から聞いた師匠は昨夜、同期の仲良しくんと集合、
「なぜやめるのか」「引き止めるべきか否か」など悩んでくれたそうだ。
そして師匠なりに結論を出して、カレー会に臨んでくれたらしい。
「ことりさんが言わなかったら、僕から切り出してやろうって
思ってました」と一瞬キリッとなった師匠。切り出しといてよかった
10個下の師匠、、、話せば話すほど、案外しっかり者でびっくり。
私が師匠の歳のとき何してたっけ?初個展のころだなぁ、我が儘に
好き勝手ばかりしていた気がする。
さらにいろいろ話す、あんなことやこんなこと。いつもながら
良き出会いに恵まれた私、ほんとにありがたい。この日、師匠が
言ってくれた1つ1つが嬉しかった。こんな私に、ありがとよぉ〜。
でも、、、「ぼく、ことりさんと同級生じゃなくてよかったデス。
同じクラスにいたら、ことりさんの自由さにどこに行っても
ハラハラドキドキさせられて、振りまわされてそう」って。。。
また出たよ!人生で何度言われただろう、コレ。私ってけっこう
ちゃんとしてると思うんだけどなぁ。。。トホホ。ま、いっか。
カレーは師匠への感謝の気持ちが大盛りにトッピングされて
格別だったな。
さてと、、、心残りだった師匠のカレーも解禁したし、
残りの日々最後までしっかり勤めつつ、新しい生活への準備が
始まる。手帳に書いた今年のすることリスト、1つ1つ実行するゾ
ゆっくりゆっくり1歩ずつ。
「自分との約束を破ると、後々キツいからさっ」という私に
黙ってうなずいてくれて、さんきゅぅ。

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